第８８回　選手権大会　鹿児島県予選

　準々決勝　第１試合　（２００６年　７月１７日）

加治木工　対　鹿　屋　

　【試合時間】　２時間２１分

　試合経過　　（独自の記録であり公式記録と異なるところがあるかもしれません）　☆…好プレー

　〔投手交代〕　２回裏　松本（打６番１球投げた後，井上投手肩の不具合で急きょ交代）
　〔守備交代〕　２回裏（投→一）井上，（一→投）松本　　

　※　５回裏　高畠の右線二塁打のとき中継がもたつく間に打者は三塁へ進む。
　　　　　　　　　（記録は送球の間に進塁）

　【走塁死】　７回裏　楠原（打５番の中前安時，本塁で），　
　　　　　　　　８回裏　野間（打２番の遊内安で三塁を回り，挟殺。
　【盗塁】　９回表　野間（打２時）

　【試合の流れ・私的感想】
初回，両チームともチャンスが訪れたが，適時打の出た加治木工が先制。
２回表，加治木工は無死二塁のチャンスをとくに策も無く凡打で逃す。
２回裏，加治木工の井上投手に肩の違和感で急きょ交代。
３回表から鹿屋篠原投手，直球に威力が出て投球にリズムが出てくる。
３回裏，鹿屋は二死にしても三塁に走者を送り，ボテボテ三内安で同点に追いつく。
５回表，加治木工はまたしても無死二塁で走者を進められず，無得点。
５回裏，鹿屋は右線二塁打。中継がもたつく間に三塁へ進み，犠飛で勝ち越す。
　　　　　その後，長打で加点し，鹿屋２点リードで５回が終わる
７回裏，一死二三塁で４番敬遠気味の四球後，満塁で５番と勝負するが適時打。
８回表，鹿屋篠原投手，直球がコーナーに決まり，ゆるい変化球を交え三者三振。
８回裏，鹿屋は二死から追加点。ほぼ勝負を決める。